ゼンクリッパーの選び方

1.商品ラインナップの各商品の参考犬種を基に絞り込んでください。

2.サイジングカード(A4サイズ)をダウンロードしてから原寸で印刷し、穴の大きさを参考にペットの爪に合わせてください。⇒サイジングカード(リンク)

 ※なるべく余白の無いようにA4サイズで印刷をしてください。印刷の設定によって穴のサイズは実際よりも小さくなります。

3.犬の場合、後ろ足の人差し指を参考に選ぶと切りすぎることが少なくなります。

ご注意
犬の狼爪は大きく、平べったいこともあり、ZenClipperが入りきらないことがあります。先端のお手入れにお使いください。

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ドッグトリマーさんによるネイルケアアドバイス

小さなころから爪切りに慣らしてあげましょう

爪きりは愛犬が緊張することが多いケアの1つです。パピーの頃から爪切りにならしてあげることで、成犬になってからトリミングでプロに爪切りをしてもらう時でもストレスが軽減します。

月齢の小さければ小さいほど、爪切りというケアとともに、爪切りという道具に触れることにならしてあげることが大切です。

小型犬ほどネイルケアが大切

体重の軽い小型犬は、日常のお散歩などでは爪の角が削れていきにくいのです。その分ネイルケアは定期的にトリミングでプロにしてもらうのはもちろん、ご自宅でもケアをしてあげることが大切です。

上手にゼンクリッパーを選んで

通常のシルバー色の爪切りに比べて、カラフルなZen Clipperだと、すでに爪切りが苦手なイメージのついてしまっているワンちゃんでも、受け入れてくれることが多いように感じます。

切りすぎない程度に先端だけでもケアをしてあげられる便利な道具ですので、上手に選んで、”1日1本”で良いので、愛犬とのふれあいの時間として、爪切りをしてあげられたらいいですね。

選び方のポイント

選び方 ~大きさ~
人間と同じように動物も爪の場所によっては大きさが異なります。必ずしも1サイズですべてが安心して切れるわけではありません。大きな爪を基準にして小さな爪は加減して使えるようにすることもできますが、小さい爪を基準にして安心して切れることを優先して選ぶ方がおすすめです。
ポイント!
・前脚よりも後脚の方が小さな爪のワンちゃんが多い、など犬種によってなど個体差もあります。人間でいう人さし指、中指で試してみましょう。

・狼爪は大きく、平べったい傾向にあります。先端だけを切ってあげるケアに使用しましょう。

選び方 ~深さ~
出血をしない程度に先端をカットします。選ぶ際には下記を参考にして選んでください。

 

Column コラム  爪切りの慣らし方
爪切りそのものを、慣らしてあげることでペットのストレスが減ってきます。段階を踏んで、あせらず慣らしていきましょう。

1.脚を触ることに慣れる練習をする

爪きりの前に、ワンちゃんが脚を触ることに十分に慣らすことが大切です。

「脚をやさしく触る」⇒ご褒美をあげます。

「脚を手のひらに載せる」⇒ご褒美

「脚を手でやさしく握る」⇒ご褒美…

このように、1段回ずつ脚を触ることに慣れさせていきましょう。

ポイントはワンちゃんがリラックスして受け入れているかどうかです。

脚を引っこめたりするなど嫌がるそぶりがある場合は、無理せずその前の段階から始めていきましょう。

2.爪切りを脚の指に触れる練習をする

次はいよいよ指に触れる練習です。

「1本触れる」⇒ご褒美

「2本触れる」⇒ご褒美…

と焦らず少しずつ触れられる指を増やしていきましょう。

前脚ができたら後脚、と少しずつです。

この段階でも手をひっこめたり嫌がる態度をとった場合はそれ以上続けないようにすることが大切です。

3.1本ずつ爪切りをしてみる

2のように、1本ずつ1本ずつできたらご褒美・・としてあげてください。

 

●指導

ドッグトレーナー&トリマー 帯金亜維様

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